2008年08月25日
晩夏と初秋の狭間に佇む 松代 山寺常山邸
晩夏の夕刻時、ひんやりとした風が
初秋到来を伝えているようだ。
此処、松代「山寺常山邸」は武家屋敷庭園を基調とした
散策、学びの屋、そして映画のロケ地としても使用された
由緒ある庭園である。
借景庭園としても有名な山寺常山邸
耳を澄ますと、初秋の初音が・・・・
屋敷内の立派な書院。無料で見学が出来きます
円形の丸窓が印象的。そこから伺う借景は「感嘆」の一言
映画「転校生」のロケ地にもなりました
長屋門形式の表門。新橋色の自転車の「はいからさん」がおりました。
自慢の電話を片手に孫との会話が聞こえてきます。
「うん、そうよ・・・、お婆ちゃんはいま歴史の街に来てるのよ
そうよ、凄いでしょう。自転車で来たのよー、トッテモいい所なんだから」だって
電話を終えて颯爽と自転車に乗り込んだあの人・・・・
アッ!「はいからさん」が通る!
Posted by 希望の河 at 20:08│Comments(0)
│景観微笑